三味線を奏で聴かせた酒
「三味線瞬間芸術」という独自の世界観を持ち
三味線文化を世界の文化へと世界各国で
三味線演奏を実現してきた
史佳Fumiyoshiとのコラボレーションで誕生した酒。
かつてない新たな価値と
味わいのある酒を求めて
三味線の音色を聴かせて育った米で仕込んだ日本酒、
仕込んでいる最中にも三味線を奏で聴かせ、
想いをのせた酒はいかに。
いままでにない価値を求めて、
三味線奏者と蔵人が意見を出し合い
こだわりぬいた純米大吟醸。
史佳 Fumiyoshi
三味線瞬間芸術という独自の世界観を持つ、唯一無二の三味線演奏家。2019年新潟高橋竹山会三代目会主高橋竹秀を襲名。同年、新潟市内にF-space三味線スタジオを建設し、三味線文化の普及、次世代情操教育を担っている。
新しいスタイルでのコンサート開催の継続を実現し、様々な可能性を提唱、自ら検証しながら演奏活動を続けている。
2019年カーネギーホールコンサートでの演奏。2021年10月2回目となるカーネギーホールコンサートではジャズベースの神様ロン・カーター氏との共演が実現。
田植えから稲刈り、そして醸造工程で
三味線を聴かせつづけた
三味線の音色を聴かせた苗は、ひと夏越えて大きくたくましく育ち、収穫の秋には黄金の稲穂が風になびかせた。
史佳はひたすら三味線を奏で、酒米に魂を吹き込んだ。
その酒米を原料に酒を仕込み、醸造中にも三味線を聴かせ続け醸した酒。
丁寧につくりあげた酒は、蔵人も「うまい」「きれいな酒」とうなるほどの仕上がりに。
吟醸香とキレのある味のハーモニー
どんな酒を醸すのか、蔵人との話し合いで
史佳から出たのは「寿司にあう日本酒」。
史佳は日本の誇るべき食文化である寿司の傍らに寄り添う酒の姿をイメージしていた。
魚介のうま味とシャリのハーモニーを堪能する寿司とともに味わう酒とは。
控えめな吟醸香が寿司の余韻を楽しませつつ米のうま味が深まる酒。
キレのある後味が心地よく、杯がすすんでゆく。
そんな理想の味わいを求めて、蔵人は熟練された技術と経験から緻密に希望通りの酒に仕上げた。
商品の特徴
品目 | 日本酒 |
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製法 | 純米大吟醸 |
精米歩合 | 40% |
アルコール分 | 15度 |
原材料 | 米、米こうじ |
原材米 | 新潟県産米100%使用 |
保存方法 | 直射日光を避け、なるべく低温の場所で保存してください |
製造者 | 菊水酒造株式会社 新潟県新発田市島潟750 |